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はっぴぃえんど⁈

第3章 story3 はっぴぃ❤︎ばれんたぃん⁈ M×S


潤「翔、どこ?」

俺の事を探してリビングをウロウロしている潤。俺のいる寝室に来るのも時間の問題だ。

潤「しょ〜ぉ?いないの?」

足音が寝室に近づいてきて、ドアがそ〜っと開き入ってきた潤と目が合うが、その場で固まったように、二人とも動けない。

やっぱりこの格好じゃダメだったかな…。
恥ずかしいのと悲しいので泣きたくなってきた。

「潤…、こんな似合わない格好してごめんね…。バレンタインだから頑張ってみたんだけど」

言い終わる前に、潤は歩み寄ってきて、俺のことをぎゅっと抱きしめてくれた。

潤「何に言ってんの?すごく似合ってるよ…。綺麗すぎて一瞬言葉か出なかったくらい似合ってる。よく見せて?」

そういうと、俺をくるっと一回しした。

潤「うん。すごく可愛い。これ女神だよね?じゃあ、翔は俺だけの女神だね」

押し倒されたかと思うと、一瞬でベットに縫い付けられでいる俺。

「えっ、潤…、ちょっと待ってよ!ご飯準備してあるし…」

潤「先ずは翔をいただきます♪」

潤は、起き上がろうとする俺の上に覆いかぶさった。



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