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はっぴぃえんど⁈

第33章 story33 はっぴぃ❤︎とらべる⁈ M×S

*Sside*

韓国では、お肉をお店の人が焼いてくれるのが普通らしく、いい焼き加減で、どんどん箸が進んだ。
ここのお店は、日本人向けだし、ちょっと高給なお店なので、お肉の質も良く、これなら潤も満足してくれるはず。

潤「もう食べられない」

「お腹いっぱいだね」

潤「こんなに食べたの久しぶり!凄く美味しかった」

「良かった。喜んでくれて」

潤「でも、良かったの?ここでも飲まないなんて。一緒に乾杯したかったのに」

「ごめんね。まだ、予定があるから」

そう…。まだ終わりじゃない。

焼肉店を後にし、空港に向かう。

飛行機は時間通り日本に向かって飛び立つ。機内では疲れとお腹いっぱいな事もあって俺も潤も直ぐに熟睡。
あっという間に日本に降り立った。

沢山のお土産を抱え、車に乗り込み、一路自宅へ。

時間はギリギリ。間に合うかな?

駐車場に車を停めると、眠そうな潤の手を引いて、お家を目指す。
玄関の鍵を開け、目指したのは寝室。
時計を見ると日付が変わるまで、あとちょっと。
潤を押し倒すようにベッドに寝かせた。


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