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はっぴぃえんど⁈

第34章 story34 ぱられるわーるど③

*Sside*

潤の唇はあったかくて、不安も何もかも包み込んでくれるキスに暫く夢中になった。

「んっ…はぁ…」

唇を離した瞬間、潤の顔を見上げると、ちょっと困った表情がみえた。

潤「ねえ、変な事聞いていい?」

「ん?」

潤「えっと、その…エッチってしても大丈夫なの?」

そうだよね。こんなにキスをしたら俺だって体が熱くなっているんだから、潤だって。
目線を下にやると、潤のズボンを押し上げているモノに気づく。

「…どうなんだろう?先生に聞いてないから」

潤「変な事聞いてごめん。大丈夫だから。翔の身体とこの子が一番だから」

俺の事を優しく抱きしめると「お風呂の準備してくるね」と言って立ち上がる潤をソファーに押し戻した。

潤「翔?」

ズボンのファスナーを手早くさげると、潤のモノがピョンと飛び出してきたので、パクッと口の中におさめた。

潤「ちょっ…ダメだって」

肩を押され、潤から離されてしまう。

「いいから…俺がしたいの。我慢するのが体に一番良くないって言ったの潤だよ」

潤「そうだけど…。翔の身体に何かあったら、俺…」

潤の不安そうな顔を見て、この数日で、沢山心配をかけたことを思い出す。

「明日、病院で聞いてくるね。大丈夫って分かった時は、いっぱい愛して…」

ぎゅうっと潤を抱きしめた。

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