はっぴぃえんど⁈
第34章 story34 ぱられるわーるど③
*Mside*
スマホをスピーカーにしてもらい、俺からも両親達と話し合って認めて貰った事を伝え、お礼を言った。
智『きちんと話あったんだ。分かってもらえて、良かったな』
「リーダーのおかげだよ」
智『先ずは、翔くんの体調と赤ちゃんを優先して』
翔「智くん、ありがとう」
暫く翔の実家でお世話になる事、ホルモン療法を試すことも伝えて、電話を切った。
「みんなには迷惑かけちゃうけど、今だけ甘えさせてもらおう」
翔「うん。…赤ちゃん、みんなに愛されてるね」
「そうだな。無事に赤ちゃん産まないとな」
マンションに着き、二人でソファーに座ると、翔のお腹に顔を埋める。
翔「ちょっと、どうしたの?」
「ん?赤ちゃんにも報告。みんなに愛されてるから、すくすくと大きくなるんたぞって」
翔「うん。お母さんも頑張るからね!」
「お母さんか…。なんかすごく不思議な感じがする」
翔「潤は、お父さんだからね」
「分かってるけど、まだ馴染めない」
翔「ふふっ、俺だってそうだよ。それに、不安もいっぱいだし、きちんと子育てできるかなって考えちゃう」
翔のお腹に手を添え、翔を抱き寄せた。
「そうやって、不安な事は溜めないで、なんでも言って。俺にできる事は少ないけど、翔の気持ちに寄り添う事は出来るから。それに、我慢が一番良くないよ」
翔の顔をあげ、不安が少しでもなくなるように思いを込めて口づけをした。
スマホをスピーカーにしてもらい、俺からも両親達と話し合って認めて貰った事を伝え、お礼を言った。
智『きちんと話あったんだ。分かってもらえて、良かったな』
「リーダーのおかげだよ」
智『先ずは、翔くんの体調と赤ちゃんを優先して』
翔「智くん、ありがとう」
暫く翔の実家でお世話になる事、ホルモン療法を試すことも伝えて、電話を切った。
「みんなには迷惑かけちゃうけど、今だけ甘えさせてもらおう」
翔「うん。…赤ちゃん、みんなに愛されてるね」
「そうだな。無事に赤ちゃん産まないとな」
マンションに着き、二人でソファーに座ると、翔のお腹に顔を埋める。
翔「ちょっと、どうしたの?」
「ん?赤ちゃんにも報告。みんなに愛されてるから、すくすくと大きくなるんたぞって」
翔「うん。お母さんも頑張るからね!」
「お母さんか…。なんかすごく不思議な感じがする」
翔「潤は、お父さんだからね」
「分かってるけど、まだ馴染めない」
翔「ふふっ、俺だってそうだよ。それに、不安もいっぱいだし、きちんと子育てできるかなって考えちゃう」
翔のお腹に手を添え、翔を抱き寄せた。
「そうやって、不安な事は溜めないで、なんでも言って。俺にできる事は少ないけど、翔の気持ちに寄り添う事は出来るから。それに、我慢が一番良くないよ」
翔の顔をあげ、不安が少しでもなくなるように思いを込めて口づけをした。