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はっぴぃえんど⁈

第40章 story40 はっぴぃ♡ちゃんす

*Sside*

思いがけないお休みは、潤のためだけに使ってあげるよ。

「俺、明日は午後からなんだ…」

潤「?」

「それまでいっぱい愛して」

潤「抱き潰していいの?」

「…いいよ」

熱いキスを交わし、何度も愛を確かめ合う。
ベッドで2回、お風呂で2回、キッチンで1回、ソファーで1回…。

再びベッドに戻ってきた頃には、流石にフラフラになっていて、潤の性欲を甘く見ていた俺は、見事に抱き潰され、マネージャーの電話で目が覚める。

「もしもし…」

マネ「もしかして寝てました?」

「えっ?今何時?!」

マネ「12時です」

「まずい、遅刻?えっ、どうしよう、腰が痛くて動けない…」

マネ「はぁ…あれほど、程々にって言ったのに。まあ、でも、今日の打ち合わせはキャンセルになったので、良かったですね。ゆっくり休んで下さい」

「キャンセル?仕事に穴あけなくて良かった…」

これこそ思いがけない幸運だと心から感謝している俺は、後ろにいる潤のやる気満々の視線に気づいていなかった…。


〜はっぴぃえんど⁈〜

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