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はっぴぃえんど⁈

第40章 story40 はっぴぃ♡ちゃんす

*Sside*

ポタポタと落ちてくる、潤の汗までも愛おしく感じる俺は重症だなぁと思う。

潤「翔…愛してるよ」

真っ直ぐに思いをぶつけてくるところは、昔から変わらない。

「俺も愛してる」

そして自分も素直にその思いを伝えることが出来る今を、何よりも大切にしたい。

「潤…」

潤「何?」

「俺の事ずっと好きでいてくれてありがとう」

潤「ん?どうしたの、急に」

身体を引き寄せられ、強く抱きしめられる。

「潤への気持ちに気づいたあの時、潤が俺を諦めてたら、今の俺も嵐も無かったと思ってる。だから…ありがとう」

潤「じゃあ、俺もありがとう。あの時、翔くんが弱音を吐いてくれなかったら、今の俺も嵐もなかったよ」

体を起こし、潤にキスをすると優しく微笑んでくれた。

潤「今日、俺オフなんだけど」

「知ってる」

潤「俺のまだ元気なんだけど」

「…うん、知ってる」


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