はっぴぃえんど⁈
第41章 story41 ばぁすでぃぷらん
*Nside*
仕事が終わり、マネージャーの運転する車に乗り込むと、バックの中のスマホが震えている事に気付いた。
バイブにしたままだったなと思い、確認すると潤くんからだった。
「もしもし」
潤『もしもし。お疲れ。今大丈夫?」
「ちょうど、今終わったとこ。どうしたの?」
潤『今日、この後の予定は?』
「えっと、打ち合わせが1つあるけど…」
潤『そっか…やっぱり忙しいよな』
どうすっかな、時間作るの無理かな、とボソボソと話す声が聞こえ、ちょっとの沈黙。
潤『あ、忙しところごめん。また連絡するから』
じゃ、と電話を切られそうになり、ちょっとと引き止める。
なんの用件かもわからず切られちゃ、気になってしょうがない。
「今、移動中だから大丈夫なんで、用件くらいおしえてくれます?」
潤「えっと、リーダーと相葉くんの誕生日の事なんだけど、翔がみんなでお祝いしたいって言っててさ。でも、和も何か考えてると思って、ゆっくり話したいなって」
そういうことですか。
「分かりました。打ち合わせの後、寄ってもいいですか?少し遅くなっちゃうかもしれませんが」
潤「構わないけど、身体大丈夫?」
直ぐに体の事を気遣ってくれる潤くんは優しいな〜なんて思いながら電話を切った。
仕事が終わり、マネージャーの運転する車に乗り込むと、バックの中のスマホが震えている事に気付いた。
バイブにしたままだったなと思い、確認すると潤くんからだった。
「もしもし」
潤『もしもし。お疲れ。今大丈夫?」
「ちょうど、今終わったとこ。どうしたの?」
潤『今日、この後の予定は?』
「えっと、打ち合わせが1つあるけど…」
潤『そっか…やっぱり忙しいよな』
どうすっかな、時間作るの無理かな、とボソボソと話す声が聞こえ、ちょっとの沈黙。
潤『あ、忙しところごめん。また連絡するから』
じゃ、と電話を切られそうになり、ちょっとと引き止める。
なんの用件かもわからず切られちゃ、気になってしょうがない。
「今、移動中だから大丈夫なんで、用件くらいおしえてくれます?」
潤「えっと、リーダーと相葉くんの誕生日の事なんだけど、翔がみんなでお祝いしたいって言っててさ。でも、和も何か考えてると思って、ゆっくり話したいなって」
そういうことですか。
「分かりました。打ち合わせの後、寄ってもいいですか?少し遅くなっちゃうかもしれませんが」
潤「構わないけど、身体大丈夫?」
直ぐに体の事を気遣ってくれる潤くんは優しいな〜なんて思いながら電話を切った。