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虹

第11章 I4U

千晃side





太陽のあたたかい光で目を覚ます


隣には,秀ちゃんの姿




秀「おはよ」

千「おはよう…」






また,起きててくれたみたいだ





秀「お腹みるね」


秀ちゃんがパーカーとTシャツを優しくめくる





秀「ん〜…昨日より酷くなってきてるかな…」

千「なんかショックだなぁ…女の子なのに,こんな肌…」

秀「俺は千晃の肌が青だろうが緑だろうが,一緒にいてたのしいのは変わんないけどね(笑)」

千「なにそれ(笑)」

秀「見た目は大事だけどさ…見た目だけじゃないよ,大事なのは」

千「そう…だよね!」






あさから秀ちゃんに励まされる




秀「千晃,朝ごはん何がいい?」

千「朝は軽めがいいな」

秀「わかった」




秀ちゃんはまた昨日のように私を軽々と持ち上げる



千「秀ちゃんって力持ちだよね(笑)」

秀「舐めてもらっちゃ困りますし,千晃なら誰でも持ち上げられます。」



口ではちくちく言いつつも,気遣ってくれる秀ちゃん


ほら…


ソファーに座らせるときも,私がお腹が痛くならないような座り方にしてくれて


ブランケットも忘れずにかぶせてくれる



そんな秀ちゃんのさり気ない優しさで,いつも心が温められる

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