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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

「視線・・・」

誰も居ないはずの部屋の中で視線を感じる、こんな経験をした事があるんだ。

そんな話をしてみよう。

19の時の話で、これも自衛隊の頃。


俺らが行ってたとこには下宿って制度があったんだ。

基地を出る時には制服着用が義務だし。

そこらで適当に着替えてーってやるのはみっともないし世間からの目があるから、規則で禁止されてるんだ。

でも例えば制服でちゃんと出掛けたけど、途中で誰かの家に寄って、そこで着替えて(誰にも見られない環境でって事が大事)私服になるってーならその規則をすり抜けられるんだ。

その為に4人1組ぐらいで安い部屋を借りてるんだ。

まぁ、山口県の田舎の方だから家賃も安いし、1人辺りの負担は1万円以下。

歴代借りてる場所だから、敷金や礼金、更新料は免除してくれてる。

まぁ、そんな拠点を下宿って言うんだ。


そこに荷物を置いたり着替えしたり、外泊の時には泊まったりもしてた。

まぁ、そんな場所があるって事を理解しててくれたらOK!


ある日の事。

亀梨先輩って人が、

亀梨「最近カクテル作りにハマってるんだけど、狂蝶にご馳走するよ。今週末出れるか?」

自衛隊では外出の場合には、外出許可をいちいち取らんといけない。

俺「出れます!ご馳走になります!」

亀梨「じゃあ、土曜の17時に俺の下宿で良いか?」

俺「はい!お伺いします!ありがとうございます!」


良い先輩だし良い話だと思うだろ?ww

確かにこの人は良い先輩だし、色々と良くして貰ったとは思うんだけど。

それだけで済まないのが自衛隊www


最初の方こそ美味しいカクテルを飲ませてくれてたんだが、徐々に悪ノリwww

ウォッカやらテキーラをブレンドしたあり得ないオリジナル(?)カクテルをアホみたいに飲まされて完全に記憶が飛んだww

最終的にはこうなるwww

でも、まだマシな方かな?www

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