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オナニーのススメ

第13章 未知のススメ

「訳あり物件」

自衛隊の下宿の話。

オナニーマシーンがまたやらかしやがって、ぶち切れたは良いけど帰る場所が居心地の悪い空間になったww

そこで、とりあえず仲の良い他の同期の下宿に転がり込んだ。


しかし、何か異様に広いw

俺のとこが2DKだとして、ここは5LDK。

それを4人で使ってる。

一部屋余ってんじゃん!!


俺は下宿長に移籍させて貰えないか頼んだ。

他のメンバーは、

「狂蝶が来たら退屈はしないなww」

と、なかなか歓迎してくれる感じ。


下宿長は暫く考えた後で、

長「狂蝶には世話になってる(アダルト大臣だから?)し、歓迎するよ!!」

で、決定w


良かったww

あんなオナニーしまくりの変態野郎と同じ下宿なんて耐えられなかったしww

まぁ、人の事は言えねーけどなww


ただ1つ条件を出された。

長「空いてる部屋は使って良いけど、寝る時はリビングか、俺んとこで寝て」


!!

こいつ、俺に夜這うつもりか?!!w


と思ったら違うらしい。

空いてる部屋で寝ると出るんだとか。

俺「出るって言ってもさ。俺も濃いのが出るしお互い様じゃね?ww」

長「いやぁ、それがね。俺らは怖くて試してないんだけど、本当らしいんだよ!」


下宿長が言うには。

この部屋は元々病院だったのを改装したとこらしく。

その空いてる部屋で寝ると決まって女の幽霊の夢を見るらしいんだ。

俺「夢だけ?ww」

長「聞いたのはそれだけなんだけどさ、先輩らが何人かで見たんだって!マジでヤバいらしいよ!」

俺「そんぐらいなら平気だよww」

長「狂蝶がそこまで言うなら分かったよ。でも、ヤバいと思ったら本当にすぐ逃げて来いよ?」

俺「了解!」


俺はこの後に、まさかあんな事が起きるとは思わずに。

まだのんきだった・・・。

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