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オナニーのススメ

第17章 未知のススメ2

そして、すぐに、出発かと思いきや。

枕とかクッションを使って、布団の中にダミー人形を作成しだしたww

俺「何してんの?ww」

有川「お前の親が見に来て、部屋に居ないとかなったら俺の家に電話とか来るかも知れんだろ?」

俺「ねーよwww」

そう言ったけど、有川は念入りに偽装工作をしたww

俺の親は不干渉を貫くタイプだから、そもそも見にも来ないのにww

マザコンの家庭はこうなんかなぁ?ww


有川「じゃあ、そーっと、バレない様に行くぜ?」

足音すら気にして小声で話してるから、

俺「マンコ!!!」

とりあえず大きな声を出してみたww

有川「お前マジでやめろ!!」

結構ガチでビビってたww

※俺は自分の実家でもマンコと叫べる


その後はそーっと抜け出して。

夜通し遊んで、

有川「家に朝電話しなきゃいかんからそろそろ戻ろうぜ」

ああ、お母様にモーニングコールねww

はいはいwww

と、思いながら朝の5時だかに俺の家に戻らされたwww


そして、こっからが不思議な話。

俺の実家は玄関を開けると、すぐに階段、脇にはドアが1枚ある感じの構造で。

ドアを開けると職場スペース、階段を上がると居住スペースって感じなんだ。


有川に言われるままに、静かに玄関の鍵を開けて。

ドアノブに手を掛けた瞬間、

ズダダダダダダダダッ!!!!

ダーンッッ!!!

階段をダッシュで降りて来たと言うか、誰かが階段を踏み外して落っこちて来た様な音がしたんだ。

結構大きい音。


何だ??

って思って、すぐにドアを開けたんだけど。

家の中はシーンと静まり返ってる。

勿論誰も居ない。


俺「何、今の音?」

有川「分からんけど、絶対にバレたと思って超焦った」


音の正体は未だに分かんないしオチも何も無いけど。

確かに2人で聞いた変な音の話ってだけ!

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