
オナニーのススメ
第18章 自由のススメ
「最後の・・・」
同じく中2の話。
とある夏の日の話。
俺はやりたい放題に色々とやって生きて来た。
たくさんの人を傷付けたと思う。
キマニの話のように物理的に数え切れないぐらいの奴を傷付けたし。
女性にも随分と酷い事をしたと思う。
たくさん泣かせただろう。
アンアン鳴かせても来たけど!!!
いや、シリアスな話だからこんなネタは慎もう!
そんなたくさんの人を傷付けて来た俺だけど。
たくさんの寄せてもらった好意を踏みにじって来た俺だけれど。
今でも忘れられない事ぐらいあるんだ。
俺だって超人じゃない。
強くありたいって思ってて、そう振る舞ってるだけ。
単純な強さでは無くて、心の強さを欲してる。
俺でも傷付いたり、後悔したりするんだ。
そんなちょっとだけセンチメンタルな話を珍しく。
ある夏の夜にさ。
蒸し暑くて、俺はなかなか寝付けなかったんだ。
実家は田舎だったから、開け放った窓の外からはカエルの大合唱が聞こえて来る。
雨でも降るんだろうか?
だから、こんなにも蒸し暑いんだろうか。
そして俺は何度目かかも分からない寝返りを打つ。
この時は何かの理由があったけど、弟と二段ベッドだったんだ。
弟が下で俺が上。
弟は良く眠ってるみたいで、さっきからずっと寝息が聞こえて来る。
同じく中2の話。
とある夏の日の話。
俺はやりたい放題に色々とやって生きて来た。
たくさんの人を傷付けたと思う。
キマニの話のように物理的に数え切れないぐらいの奴を傷付けたし。
女性にも随分と酷い事をしたと思う。
たくさん泣かせただろう。
アンアン鳴かせても来たけど!!!
いや、シリアスな話だからこんなネタは慎もう!
そんなたくさんの人を傷付けて来た俺だけど。
たくさんの寄せてもらった好意を踏みにじって来た俺だけれど。
今でも忘れられない事ぐらいあるんだ。
俺だって超人じゃない。
強くありたいって思ってて、そう振る舞ってるだけ。
単純な強さでは無くて、心の強さを欲してる。
俺でも傷付いたり、後悔したりするんだ。
そんなちょっとだけセンチメンタルな話を珍しく。
ある夏の夜にさ。
蒸し暑くて、俺はなかなか寝付けなかったんだ。
実家は田舎だったから、開け放った窓の外からはカエルの大合唱が聞こえて来る。
雨でも降るんだろうか?
だから、こんなにも蒸し暑いんだろうか。
そして俺は何度目かかも分からない寝返りを打つ。
この時は何かの理由があったけど、弟と二段ベッドだったんだ。
弟が下で俺が上。
弟は良く眠ってるみたいで、さっきからずっと寝息が聞こえて来る。
