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失恋ラブソング

第2章 数日後




   ある行き付けの店に行った


   すると、兼と女が2人で

   店内でキスをしていた 、


   すると ‥


   (( 百年先も愛を誓うよ
     君は僕の全てさ ))



   ラブソングが流れているのがわかった


   亜矢はいつの間にか

   涙を流していた





   何も注文しないで走った



   行く先も分からないけど

   ひたすら走った。


   絶望に打ち消されそう

   な気持ちだった



   走り疲れて、家に帰った亜矢は




 「兼なんて‥大っ嫌い‥」


   思いっきり叫んで、

   涙を流した



   涙が渇いてもう涙がでない




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