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腐男子恋愛日常-parallel world-

第3章 ~3人の腐男子達~

僕は、主に下克上萌えだけどリバも一応イケる。

研磨君の言う通り、僕の好きな絵師のBL小説だ。

「じゃあ、それともう1冊はこれかな♪」

自由な彼とお節介の幼なじみ、幼なじみモノのBL漫画。

「研磨君は、何か良いのあった?」

「俺は、この3冊に決めたぞ!」

研磨君が手に持ったBL本。

挿性(そうせい)のシコエロオン、某ロボットアニメのBLアンソロ。

お前は俺のモノだ、ヤンキーの先輩×ツンデレヤンキーの幼なじみの後輩モノか。

暗黒の支配者(ダークネス・マスター)のアイツが好き、中二病モノのBLか。

「研磨君って、好きな萌えジャンルとかないの?」

手に持ってるBL本を見る限り、CPとかシチュとかバラバラだけど。

「俺は、特にこだわりとかないぞ
好き嫌いの絵はあるが、良い思ったのは読むし」

「そうなんだ」

「でも、強いて言うならヤンキー攻めは譲れねえな♪」

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