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腐男子恋愛日常-parallel world-

第3章 ~3人の腐男子達~

◇日向家4階・歩の部屋◇

-歩視点-

「今日は、いろんなことがあったな…。」

研磨君からの呼び出し、研磨君と腐男子友達になったり、研磨君VS真とか。

「あっ、今日買ったBL本読まないと」

僕は、ベッドに寝転がりながら今日買ったBL本を読み始めた。

◇JR天王寺駅◇

「研磨君おはよう」

「おっす、歩!」

僕達は、今日から一緒に登校することにしたんだ。

◇花音学園4階・1年D組◇

朝、僕と研磨君が一緒に教室に入って来たことにより、クラス内がまたざわつく。

研磨君は、自分の席に着くと鞄をかけて他の友達に会いに行くと言い、そのまま教室を出て行く。

「2人共、おっはー♪」

総一朗と飛鳥に対し、慎〇ママ風に挨拶をした。

「歩、おはよう」

「おっす!
おっはーとか懐かしいな(笑)」

「2人は、今日も一緒に登校して来たの?」

この2人は、別々に登校して来たことがない。

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