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『ヒボクリトの贖罪』 大阪在住40男とメイド達の非日常性活

第2章 アリス(18歳・学生)ロストバージン

親愛なる淑女の皆様

こんにちは
冬も本番になってきましたね。
学生の方は冬休み。
特に高校3年生は受験を控えてラストスパートの時期だと思います。

ただ、同じ高校3年生でも既に進路の決まった方は、むしろお暇なようで。
新年の1月から3月までは学生の方からの連絡が夏休みに次いで多い時期です。

今回は、そんな進路が決まった18歳アリスさんのお話です。

(学生の方なのでモザイクフィルターは少し多めです。)
■お名前:アリス(仮名)
■年齢:18
■血液型:不明
■職業:学生
■経験人数:初めて
■裏出会い:初めて
■いったこと・潮を噴いたこと:なし
■バストサイズ:C
■住まい:兵庫・宝塚
■お会いした場所:兵庫・宝塚
■出会い方:先方メール(SNS)
■相談内容:飼育してほしい。
■出会いまでの時間:一週間
■その他:名門女子高で格闘技に打ち込んできた高校生。 

アリスさんの依頼は『飼育してほしい。』というものでした。

今までもメイドさんとして接してきた方や、もっとストレートにソフトSMのお相手としてご要望に応じてきた方は多いのですが、

「飼ってください。」

とメールをしてきた方は初めてでした。
しかも、お話を伺っていると経験がないとのこと。
なぜそのように思ったのかと尋ねたところ、好きなアニメがあってご主人様にもてあそばれたい願望があるようです。

正直、少し迷いました。
最近、やっと女性にとって初めての相手がそれほど大切ではないということが
理解できてきたとはいうものの
まだ十代の女性の思い出に残るようなことをしてよいのだろうか?
しかも通常とは違う形で経験させてよいものなのか?

とりあえず、本人に会って確認してからにしようと思い
指定された場所に向かいました。

場所は、兵庫県宝塚市にある私鉄の某駅前。
門限も厳しいということでしたので12時に車で迎えに行きました。

指定の場所について待つこと10分
アリスさんと思える女性が姿を現しました。
車の特徴を伝えていたので彼女が近づいて来たのですが、
足早に車の横を通り過ぎていきました。
少し目が合った気がします。

「やっぱり、怖くなったかな。」

と思っていると助手席のドアをノックしてアリスさんが入ってきました。

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