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『ヒボクリトの贖罪』 大阪在住40男とメイド達の非日常性活

第11章 ami(年齢不明・介護士)『過去を壊してください。』

親愛なる淑女の皆様


こんにちはNegodです。


私の元にご連絡をくださる女性は
どういうわけか
男性経験が少ない方、
裏での出会いが初めての方がほとんどです。

ただ、たまに裏アカウントでご連絡くださる方がいらっしゃいます。

そういう方は精神的に繋がることが難しそうなので
基本的にはお断りしているのですが、
中には、私のようにトラウマから人間不信になり、
自らの存在価値を確かめるためにそういう行動をとる女性も
少なくはありません。

今回ご紹介するamiさんも
そんな心に傷を抱える女性の一人です。


■お名前:ami(仮名)
■年齢:不明
■血液型:不明
■職業:介護士
■経験人数:不明
■裏出会い:不明
■いったこと・潮を噴いたこと:なし
■バストサイズ:C
■住まい:大阪・八尾
■お会いした場所:梅田
■出会い方:先方メール(SNS)
■相談内容:私をいかしてみてください
■出会いまでの時間:3日
■その他: エッチうまそうという理由で連絡。寂しさを紛らわすためSNSで男を物色する。


「おなじにおいがするんですけどぉ笑」


amiさんから連絡が来たのは10月を過ぎ少し肌寒くなった頃でした。

「どんなにおいですか?」
「セックス好きの淫らなにおい笑。」

最初のやりとりはそんな感じでした。
あまり得意じゃないタイプだなと感じました。
できれば、スルーしたいなと。

こちらの乗り気じゃない気持ちを知ってか知らずか
amiさんからのメールは続きます。

「相手してくださいよー。一緒にしましょうよ。」
「あまり楽しくないと思いますよ。」

彼女のSNSには海外の女性の画像が載っているだけで、
年齢も職業も何もわかりません。
雰囲気もわからないので少し薄気味悪さもありました。

女性なのかもわかりません。
もしかしたら新手の業者かもしれないとも思いました。

「amiさんはどんな雰囲気の方ですか?」

あまりにも強引な形でメールを送ってくるので
私は写真を見せて欲しいと言いました。

イタズラならそれなりの反応が返ってくるか
それともこれで連絡が途切れる。
そう思っていました。

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