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Best name ~ 追憶 ~

第4章 ひとりに・・・しないで

言葉にしなくていい・・・


そんな風に思う時って

いっぱいあるけど…





〃言葉で伝える〃って・・・大切だね





そして・・・ステキなこと




あったかいこと・・・




うれしいこと・・・。









言葉を話せるのは…

私たち〃人間〃だけだから。





言葉で伝えられる喜びを知るのは

〃私たちだけ〃なのだから






私たちは…はなした手を

再びつなぐことができた。








彼の存在を…お互いの存在を確かめ合う



大切だ、と…つよく思い直す・・・



そんな試練だったのかも知れない










彼は正直

人から恨まれるような人ではない。




だけど過去…多くの出来事が

時に、そんな事も招く




人の人生の中に…誰にでも起こりうる

ほんの少しの失敗や

思いがけない試練・・・






ほんの少しの弱さや…つまずき






人生・・・色々だ。







本音を言えば私・・・


「二度と御免」って思う出来事だけど



私を……私たちを

また少し、つよくしてくれた出来事



そう思えるから

私…今は感謝している




二度と御免だけど

何度あっても…大丈夫



そう思える。







私もう自分の気持ちに

ウソはつかないから





何の迷いもなく

彼のことが好きだから





私が・・・彼のことを


好きだから



世界中の・・・誰よりも・・・。

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