もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら
第20章 松本潤の事情②
タクシーの車中は俺の自宅マンションに
辿り着くまでの間
終始無言だった。
ただ、俺は運転手に背を向けるようにして
トモちゃんと見つめ合ってはキス
見つめ合ってはキスを繰り返していた。
タクシーを降りるとトモちゃんの手を引き
素早く部屋に入った。
玄関のドアが閉まるのと同時に
トモちゃんは「夢みたい」と
俺の腰に手を回し胸元に顔を埋めた。
「夢でもお試し期間でもないよ」
「ぅん」
トモちゃんの上げた顔は
とても嬉しそうで
それが本当に可愛くて
髪の毛をクシャクシャにしながら
「チュッ」とキスをした。
辿り着くまでの間
終始無言だった。
ただ、俺は運転手に背を向けるようにして
トモちゃんと見つめ合ってはキス
見つめ合ってはキスを繰り返していた。
タクシーを降りるとトモちゃんの手を引き
素早く部屋に入った。
玄関のドアが閉まるのと同時に
トモちゃんは「夢みたい」と
俺の腰に手を回し胸元に顔を埋めた。
「夢でもお試し期間でもないよ」
「ぅん」
トモちゃんの上げた顔は
とても嬉しそうで
それが本当に可愛くて
髪の毛をクシャクシャにしながら
「チュッ」とキスをした。