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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第20章 松本潤の事情②

「どこの週刊誌に売り付けようかなぁ。
やっぱりテレビ局かなぁ」
「それならもっと大胆な写真の方が
いいだろ」

俺とトモちゃんは悪乗りしながらも
この状況を楽しんだ。

「いいね。その方が高く売れそうッ」
「【嵐松潤 一般女性と謎の密会】とかって
見出しになるかな」
「【ベッドでも嵐が吹き荒れる】ってのは
どうかな」
「それ、やろうよ」
「えぇ?本気?」

トモちゃんはケラケラ笑う。

「トモちゃんに関してはいつだって本気」

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