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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第20章 松本潤の事情②

「じゃあ、なんて?」
「そこは潤……だろ?ね?トモちゃん」

スカートをするりと脱がせると
唇を重ね内腿を指先でなぞる。

「私も……友香って呼んで。トモちゃんだと
お店みたいで……」
「友香」
「潤」

俺もジーンズとトランクスを脱ぎ捨て
友香の身体を倒すように
ベッドへ横たわる。

「友香。好き」
「私も潤が好き……でも……いいのかな」

不安げな表情を浮かべる友香を
ギュッと抱き締めた。

「俺が友香を好きなんだからしゃーない」

俺がジャニーズだとしても嵐だとしても
その想いは1ミリたりとも変わらない。

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