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「そう焦ってはいけません。質問の途中
ですから。そのおさわりパブのハッスル
タイムについて詳しくお聞かせください」
「性器以外の箇所でしたら自由に
触ってもいいというサービスタイムです」
「なるほど。でも貴女はその規則を破った」

このFの発言は単なる当てずっぽうだった。

「破っていません」
「あら。それだと潤と釣り合いが取れないわね」
「どういう意味ですか？」

ある意味、友香はFの仕掛けた罠に
掛かったも同然だった。

「潤とセックスはされましたよね？」
「はい。お付き合いをしていますから」