テキストサイズ

もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第26章 F

「ここで真打ち登場ね。川澄友香さん」
「私は全て潤に打ち明けました。それでも
潤は私を受け入れてくれました。Fさんに
とやかく言われる筋合いはありません」
「随分と自信がありげね」

Fは友香を挑発する。

「はい。後ろめたさは微塵もありません」
「でしたら、いくつか質問をさせて頂きます。
キャバクラと派遣社員の両立は御立派です。
ですが、それ以前の御職業は?」
「おさわりパブです。潤も知っています」
「潤は嵐一の風俗好きですからね。
貴女の御職業に理解を示したことに
何ら不思議はございません」
「それなら潤と私の交際を認めてくれます
よね?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ