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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第6章 二宮和也の事情①

「そりゃそうだ。だって本人だもん」

こんなこともあろうかと
予め用意していた免許証を提示。

「よく出来てるね」

モモコは俺と免許証を怪しげに見比べる。

「本物だっつーの」
「じゃ、証拠見せてよ」
「どうやって?取り合えず部屋に入れてよ。
誰かに見られたら厄介だから」
「芸能人ぶってるし」
「だから俺は芸能人なのッ!」

一先ず部屋に入れてもらった。

信じてもらえるまで前途多難だなー。

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