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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第6章 二宮和也の事情①

「挑戦状?着ぐるみの中のTシャツ?」

やらされる羽目になってしまった俺。

何としてでも信じてほしいから。

「そうそうッ!それそれッ!」

モモコは笑い転げている。

「これで信じてもらえた?」
「ギャハハハ……信じる、信じるッ。
マジウケたわーッ。本物じゃーんッ」

……なら、いいけどね。

「初めまして。剣桃子です」

モモコはペコリといった具合に
可愛らしく頭を下げた。

「本当に剣桃子だったんだな」
「ぅん。お互い本物だったね」

さて……

会ったはいいけどこれからどうしよう。

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