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もし嵐が一般女性と普通の恋愛をしたら

第1章 蓮井莉菜27歳(コンビニ店員)①

「莉菜さん。エッチしてもいい?」
「いいよ。私もそのつもりだし」

軋むシングルベッドへ手を繋いで移動する。

タッチャンの筆下ろしをしたのは二年前。

それからは私好みの愛撫やセックスを
タッチャンに教え込んだ。

セーターに手を掛けると「僕が」と
タッチャンは私が着ている服を脱がせ
あっという間に真っ赤な下着を纏った
いやらしい姿にした。

「赤ってめでたい色だよね」
「正月だから」

下着のことを指摘され恥ずかしくなり
即座にタッチャンの腰に手を回し
胸元に顔を埋めた。

裸は見られても
年上女の恥じらう顔なんて見せたくない。

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