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妄想∞短編小説

第2章 緑×黄

錦「気持ち悪くなんかない」

大「同情せんでええ、」

錦「同情やない、俺も大倉がすきやから」

大「え…?」

錦「ずっと、ずっと好きやった」

錦戸はそういい頬を赤くし大倉に抱きつく
すると大倉も抱き締め返す

大「信じられん、絶対亮ちゃん違う人すきやと思ってたわ」

錦「俺もやわ、だから今めっちゃ嬉しい」

錦戸が笑って見せると大倉は錦戸に軽くキスをする

大「あ、なぁ、亮ちゃん、亮ちゃんなんで泣いたん?」

錦「あ、俺も告白しようと思ったんやけどふられる思ってたから怖くなって」

大「そうなんや、でも亮ちゃんあんま告白とかしなそうやけどなんで告白なんか?」

錦「章ちゃんに相談してて言わんで後悔したくないやろって、すばるくんに知ってて前に大倉に飲みにいこうって言ったのもすばるくんが…」

大「俺も!すばるくんは知らんけどヤスに相談してて今日告白しろって」

錦「ってことは」

大「ヤスはどうなるかわかってたんやな」

錦「章ちゃん怖いわ」

大「まぁ、そのおかげでいま、こうしておられるわけやし感謝やな」

錦「そうやな、お礼せんと」

二人はそのままでかけた。

~end~

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