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※未定

第2章 赤城 琉

「お前、まだそいつの追っかけやってたのかよ」


「そいつじゃないから。赤城くんだから!」


「別に何でもいいけど、早く行かねぇと遅刻するぞ」


「優利に言われなくても分かってますぅー!」


変な男の子だったなぁ…


「あ、赤城くんごめんね♡あいつにはよぉく言っておくから♡♡」


「いや…それより、ちょっと変わってるね」


「え?あ……」


今度会った時『優利』くんに制服にジーンズは合わないよって言わないと。

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