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※未定

第5章 心配

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『……い、いらっしゃいませ〜…。2名様でよろしいでしょう、か…?』


「はい。2人で」


学校の近くにあったらしいカフェに着いた俺たちは席に案内され、向かい合わせで座った。


なのでうちの生徒たちが客の半分を占めていた。


こんなとこ初めて来た…あの店員も俺の顔見てびびってたし。


まぁ、慣れてるから今更気にしねぇけど。


『ご注文はお決まりでしょうか?』


「アイスコーヒーとショートケーキで。華邑くんは?」


「あー…じゃあこれ」


「以上で」

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