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※未定

第6章 尾行

華邑くんとカフェに行ってから2週間が過ぎた。


あれから一度も会えてないなぁ…


1組には行ってるのに、華邑くんは大体いつも寝てるか勉強をしている。


たまに友達と話してるところも見るけど…


「あと少しで夏休みなのになぁ…」


「なにか言われましたか坊ちゃま?」


黒木が不思議そうに見てきた。


「なんもないよー」


ほんとに、何の進展もない。

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