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※未定

第8章 交換

「ねぇねぇおにぃちゃん」


「ん?どうかした?成奈ちゃん」


華邑くんが探しに行ってから5分。


僕は碧くんたちとまた砂場で遊んでいた。


「せーなね。おにぃちゃんがあそんでくれてうれしい!」


屈託のない笑みを見ると、僕はここに来た理由に罪悪感を感じた。


「僕も。嬉しいよ」


「えへへ。あのね、ゆーりにいちゃはね、おしごとでいそがしいからね、あんまりあそべないの」


お仕事…ってバイトかな…


「そっかぁ。じゃあ、今日はうんっと遊ぼうね」

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