theDecalogue
第2章 義兄妹の淫らな関係
真聖はキッチンの冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して飲みながら寝室に戻ると
「リビングの窓を開けて少し風を入れようか?」
「…うん」
優花は気のない返事をする。
「こっちにおいで」
ベッドから降りてきた優花の足首には毛足の長いファーが巻かれた頑丈な足枷が嵌められていて、ベッドの太い柱に繋がれたチェーンが優花が動く度、鈍い金属音をたてる。
真聖は優花を椅子に座らせると、寝室のドアの施錠を外して開放した。
柔らかな風が天蓋のベールを揺らす。
「寒くないか?」
「…大丈夫」
真聖は椅子に掛けてあるカーディガンを取り、優花の肩に掛けた。
「…ありがとう」
真聖の大きなカーディガンで、肌蹴たままの下着姿を覆った。
「朝食まだだったな。コンビニのサンドイッチだけどいいよな?」
「…あんまり欲しくないの」
優花は小さく呟いた。
「そんなこと言うなよ。優花の為に買ってきてやったんだぞ」
真聖の言葉に押されて
「…うん…ごめん…なさい」
サイドテーブルのコンビニの袋を取るとテーブルに置いてサンドイッチを取り出すと、真聖は足を広げるように椅子に座り
「ここにおいで」
優花は言葉に大人しく従うと、真聖の体を預けた。
真聖は優花の背中を抱き
「ほら、口開けて。食べさせてやるから」
慣れた手つきでサンドイッチを小さくちぎると、まるで餌付けでもするように優花の口に運んでいき、真聖の指先まで口に含ませる。
「んっ…」
真聖の指先に優花は口腔内を姦されているように感じて甘い声が漏れ、唇から欠片が零れ落ちる。
「零したらだめだろ?俺の指をこんなに汚して」
「…ごめん…なさい…」
「綺麗にしてくれるんだろ?」
「…うん」
唯愛は真聖の指に垂れたドレッシングを舐めとるようにゆっくりと舌を這わせる。
「リビングの窓を開けて少し風を入れようか?」
「…うん」
優花は気のない返事をする。
「こっちにおいで」
ベッドから降りてきた優花の足首には毛足の長いファーが巻かれた頑丈な足枷が嵌められていて、ベッドの太い柱に繋がれたチェーンが優花が動く度、鈍い金属音をたてる。
真聖は優花を椅子に座らせると、寝室のドアの施錠を外して開放した。
柔らかな風が天蓋のベールを揺らす。
「寒くないか?」
「…大丈夫」
真聖は椅子に掛けてあるカーディガンを取り、優花の肩に掛けた。
「…ありがとう」
真聖の大きなカーディガンで、肌蹴たままの下着姿を覆った。
「朝食まだだったな。コンビニのサンドイッチだけどいいよな?」
「…あんまり欲しくないの」
優花は小さく呟いた。
「そんなこと言うなよ。優花の為に買ってきてやったんだぞ」
真聖の言葉に押されて
「…うん…ごめん…なさい」
サイドテーブルのコンビニの袋を取るとテーブルに置いてサンドイッチを取り出すと、真聖は足を広げるように椅子に座り
「ここにおいで」
優花は言葉に大人しく従うと、真聖の体を預けた。
真聖は優花の背中を抱き
「ほら、口開けて。食べさせてやるから」
慣れた手つきでサンドイッチを小さくちぎると、まるで餌付けでもするように優花の口に運んでいき、真聖の指先まで口に含ませる。
「んっ…」
真聖の指先に優花は口腔内を姦されているように感じて甘い声が漏れ、唇から欠片が零れ落ちる。
「零したらだめだろ?俺の指をこんなに汚して」
「…ごめん…なさい…」
「綺麗にしてくれるんだろ?」
「…うん」
唯愛は真聖の指に垂れたドレッシングを舐めとるようにゆっくりと舌を這わせる。