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風俗課に配属されました

第10章 倉田俊二 風俗課を利用する事情①

「感じさせて……」
「俺も若菜を感じさせたい」

目を閉じた若菜に唇を重ねる。

「ふぅッ……」

乳房に触れると溜め息のような吐息が漏れ
乳首スレスレの乳輪を
指先で円を描くようになぞる。

俺は心のどこかで哲哉と張り合っていた。

俺とのエッチは苦痛に感じさせない。

俺の方が若菜を感じさせられる。

俺の方が若菜に対しての想いは強い。

昔も……今も。

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