テキストサイズ

風俗課に配属されました

第11章 風俗課を無くしたい?

「キャッ……」

つまずいてしまった勢いで
有坂課長の顔が私の胸の谷間に埋まった。

「あッ……すまんッ……」

立ち上がろうとした有坂課長は
焦りからかバスローブを咄嗟に掴み
それがはだけてしまい
私の上半身が晒されてしまった。

「すまないッ……本当にすまないッ……」

ナイトウエアを通して
私の裸を目にした時は冷静だったのに。

今の有坂課長はすっかり動揺して
しまっている。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ