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風俗課に配属されました

第122章 俺も一ヶ月前を振り返る②

『龍聖と結婚すればエッチを独占出来ると
思っただけッ。24時間365日エッチし放題ッ』

若菜の頭の中って……それだけ?

『若菜……どうした?俺たちって
その程度の付き合いだったのか?』
『だってセフレじゃん。それ以上でも
以下でもない。それよりさ』

裸の若菜が吸い付くように
俺に身を寄せ腰に両手を回した。

『仲直りのエッチしよッ。で、これからも
よろしくお願いしまぁすッ』

若菜は目を閉じてキスをねだる。

『龍聖ぇ……早くぅ……』

若菜への想いが消えていく。

それが寂しく思えた。

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