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風俗課に配属されました

第124章 俺も一ヶ月前を振り返る③~現在

『これは私の禊なの。龍聖に嫌いになって
ほしいの。じゃないと私……』

若菜は俺の顔を凝視する。

『龍聖を諦めきれないよ……』

泣いていた。

『だったらどうして俺を待たせた?
セフレ以上恋人未満って何なんだよッ!
もっと早く俺を諦めれば良かったんじゃ
ないのかよッ!』
『知らないッ!もぉ分かんないッ!』
『分からないことがあるかッ!
自分のことだろッ!』

押し問答の果てに
若菜は泣きじゃくり
俺は俺で辛辣な想いの
持って行き場が無く……

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