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風俗課に配属されました

第125章 風俗課が終わりました~若菜SIDE~

「俺を提供して若菜の気が収まるなら
安いもんだ」

トランクスまで脱いでしまい
私よりも早く裸になった。

「いいんですか?後悔しませんか?」
「あぁ。おかげさまでインポも完治したし」
「そういうことじゃなくて理佳さんは……」

突然インポをカミングアウトされ
冷静さを失いそうになる。

「心配してくれるのか。優しいな若菜は」

……からかわれてる。

余裕綽々な姿が更に私を苛立たせる。

「怒るだけじゃ済まされませんよ。
愛想尽かされて離婚されちゃいますよ」
「離婚で済めばいいけど、殺されるよ」

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