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風俗課に配属されました

第125章 風俗課が終わりました~若菜SIDE~

斗真社長が血相を変えて
社長室から出ていった一時間後……

理佳さんを連れて戻ってきた。

「とッ……斗真社長ッ!!!」

私のせいで……そんな姿に……

「ごめんなさいッ!ホントにホントに
ごめんなさいッ!理佳さんにも本当に
申し訳ないことをしてしまいましたッ!
心の底からお詫びしますッ!」

なんてことを……

「あ、そういうのいらない」

理佳さん……やっぱり怒ってらっしゃるッ!

「せめて私の話を聞いては……」
「それもいらない。このハゲに聞いたから」

斗真社長は自分の坊主頭を掻いていた。

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