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風俗課に配属されました

第125章 風俗課が終わりました~若菜SIDE~

「おいハゲ。ちょっと席外せ」
「……はい」

社長室を出ていく斗真社長の背中が
物悲しい。

そして……理佳さんと二人きり。

殺されちゃうの?……私。

理佳さんがナイフを取り出して……

その刃を私に向けて……

「寸前で踏みとどまったらしいけど
性器を擦り合わせた時点で
ヤったのと変わんないから」

頬に当たる刃が異常に冷たく感じる。

「すッ……すッ……すみませんでしたッ!」
「この小娘が。人の男に手出したんだから
おとしまえだけは、つけてもらうよ」

……殺される。

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