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風俗課に配属されました

第15章 瀬戸奏多 風俗課を利用する事情①

俺のモノに触れている若菜の手も
優しい手付きで擦るように動き出した。

「ハァッ……ハァッッ……」
「ッぁあ……んぁあッ……」

互いの性器に程よい刺激を与えながら
見つめ合ってはキスを繰り返し
甘く切ない恋人同士と連想させた。

若菜が俺のカノジョになってくれたら……

「ハァッ……ハァッ……若菜ぁッ……」
「奏多ぁッ……んぁあッ……奏多ぁッ……」

「好き」と言ってしまいそうになったが
土壇場で堪えた。

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