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風俗課に配属されました

第16章 川澄友香の恋愛事情①

「友香にとって俺って……どんな存在?」
「どんなって……んぁッ……ぁあんッ……」

触れてほしくて堪らなかったクリに
誠也の指先が触れる。

「どんなって……例えるなら……ま、いいか」
「なにそれ……ぁあッ……それダメェッ……」

クリが摘ままれコリコリされる。

一瞬……期待した……けど……

『好きで好きでどうしようもない存在』

そう答えたら……どうなるだろう。

終わっちゃうね……きっと。

「風俗課の……常連さん……んぁあッ……」

そう答えるしかないでしょ。

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