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風俗課に配属されました

第17章 真壁誠也 風俗課を利用する事情①

「もう……いい……」
「でも……」

泣いている友香を放っておくわけには……

「……時間なんだけど」
「あ……」

……90分経過。

「友香の為だったら何だって力になるから!」

こういうことだったら言えるんだよな。

情けな……俺。

でも友香の力になりたいことは確かなんだ。

友香の好きな男……

きっと……あの人だな。

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