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風俗課に配属されました

第24章 森山健太 風俗課を利用する事情~新幹線で♡♡♡~

友人らには
『だから健太はカノジョが出来ねーんだ』と
言われてしまう有り様。

恋愛に対して臆病だからこそ
相手の顔色を窺ってしまう。

そんな俺に風俗課の同伴を進めたのは
同じ企画部の後輩だった。

『健太さんみたいなシャイな人は
強引にでも女性と二人きりになった方が
いいですよ』

それも一理あると風俗課に依頼をした。

『相手のことは絶対にちゃん付けですよ。
親近感が湧きますから。パンツはボクサー。
フリスクも忘れずに』

後輩にアドバイスを貰う俺って……

『これは出張ではなく恋愛克服旅行
ですからね』

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