テキストサイズ

風俗課に配属されました

第25章 出張の同伴~寝込みを♡♡♡~

……窓から差し込む夕日で目が覚めた。

寝返りを打っていたのか
浴衣の合わせが若干はだけていた。

それを直そうと身体を起こし
浴衣の合わせに手を掛けると
露天風呂の方から
扉の開閉をする音が聞こえてきた。

床の間の前には森山課長のバッグがある。

森山課長……帰ってきてくれたんだ。

……こっちに近付いてくる気配。

身体を寝かせ目を閉じる。

森山課長に合わせる顔がない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ