無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

だからといって簡単に許してしまったら
それ相応の女に思われてしまう。

森山課長にエッチなだけの女と
思われたくない。

「森山課長……いつもですか？」
「えぇ？なッ……なにが？」

確かめたい。

「あんな風に……エッチなこと……
するのって……」
「ちッ……違うッ……違うってッ！
信じてもらえないかもしれないけど……」

真っ向から否定された。

「私……だけ？」
「そうだよ……若菜ちゃんだから……
つい、そんな気になっちゃって……」