テキストサイズ

風俗課に配属されました

第27章 出張の同伴~食事中に♡♡♡~

徐々に場は和んできて
森山課長の隣に席を移し
御酌なんてしてみたりする。

「若菜ちゃんはあまり飲めないの?」

私はビールが注がれたグラスに
口を付ける程度だった。

「お酒入っちゃうと眠くなっちゃうんで……」

そう口にしてから
シマッタッ!と思った。

「大丈夫だよ。もう寝込みを襲うような
真似はしないから」

……襲ってほしいのに。

私の口から襲ってほしいとも言えず……

それこそ、そんな女に見られてしまう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ