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風俗課に配属されました

第27章 出張の同伴~食事中に♡♡♡~

豪勢な料理を目の前にしておきながら
なかなか箸が進まず
そんな私に森山課長が気付いた。

「若菜ちゃんは食が細いの?」
「そんなことは……無いんですけど……」

頭の中は食事どころじゃなかった。

取り合えず箸を持ち
適度に料理を摘まんだ。

「あ、若菜ちゃん。箸の持ち方が
変わってるね」
「そうなんです。なかなか上手く
掴むことが出来なくて」

いい年してみっともないったら
ありゃしない箸の持ち方。

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