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風俗課に配属されました

第4章 同僚になるかもしれないお二人

就活を共にしてきた仲間に
【HONJOH GROUP】の採用を
妬まれながらも羨ましがられ
両親は親戚や近所の人たちに
我が子自慢を散々して
期待を背負って奮起しようとした矢先
配属先が【風俗課】って。

新卒者という肩書きを
馬鹿にされたような気分。

今の時代、就活でどれだけ苦労するか
分かってるの?

就活に対して必死に挑んできた
新卒者の私ではなく
風俗経験者に働かせればいいでしょ。

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