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風俗課に配属されました

第8章 本條斗真の事情②

返す言葉すら見つからず
呆然とする俺に
若菜は唇を重ねてきた。

『好きなんだ』
『若菜の全てを知りたい』
『傷付けたくない』

若菜を想う言葉はあれこれ浮かぶが
どれも適していない。

やっぱり俺には……

「んふッ……」

これしかない。

再び乳房に触れると掌で乳首を転がす。

腰を引くことも拒否されることもなく
若菜の両手は俺の腰に回った。

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