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僕は君を連れてゆく

第18章 涙雨



初めて見た顔は泣き顔だった。

苦しそうな顔に、つい、声をかけてしまった。

降り続く雨のように君の心にはまだ…

俺が、傘をさしてあげるから。

これ以上、君が雨に打たれないように。









*相葉雅紀、二宮和也
*ノンリアル
*微裏表現あり

第12章 デリバリー攻略bookの続編。

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